起業した時の事:追記
起業して、考えていたことを追記で記載します。
■事業内容を決める
漠然と〇〇系の仕事をするとだけ決めて、独立する人も多いと思いますが、
そこから事業内容を決めるのは結構苦労します。
私は「独立して何をするの?」と言われたくなかったので、事業内容はすぐに決めて、そこからブラシュアップをしていきました。最初は何でもするという気持ちでいっぱいですが、何でもすると言われても、言われた企業側の方のほうも困るでしょうし。。。
※なんでも屋≒何も出来ない屋
最初に考えた事業
①求人広告の代理店業
②採用代行業
③採用コンサルティング業
④人事制度構築のサポート(提携先あり)
⑤漠然と顧問サービス
⑥その他人材サービスの代理店
⑤と⑥は一瞬でやめました。
⑤は前職と被るし、前職を含め大手の人材会社と比べて何一つ魅力が無いので。
⑥は一応受けますが、提案する機会はなかなかありません。性格上自分が圧倒的に知識がある分野以外手を出したくないのです。。
①は以前より情報収集していたので、運よく3社の提携先が見つかり、そのうち1社と契約をしました。
求人広告は前々職で10年務めずっとTOPクラスの成績でしたし、何より採用に関連する業務が好き。
また地方にいたおかげでずっと現場を経験していたので、独立した時には経験が圧倒的に優位に働くと考えていました。
②はやったことないですが、
面接の代行やスカウトの代行とかの仕事はあるのかなと考えていました。
③はもっと漠然としていて、「採用に困っている企業のお手伝い(サポート?)」という感じでした。
自分の中でイメージはありましたが、
結局何をするの?と言われると少し困りました。。。
結果、今の事業のメインは③これです笑。
分からないものですね。。。
他の事業もブラシュアップして、今ではクラインアントに何とか提供出来るレベルかなと思います。
これまで15年人材サービスを行うなかで、一瞬一瞬で「こんな仕事がしたい」、「これなら企業からもお金を貰える」、「他にこんな事をしている人はほとんどいない」、と思う事は漠然とありましたが、それを形に出来た事は本当にラッキーだと思います。
売れてるコンサルタントの方は皆、当事者意識を持ち、現場との関係が良好な方々でした。
それを間近で見ていた経験が活きたのかもしれません。
お客様にとって必要な情報を見極め、どう入れば良いかを臨機応変に対応することが重要かなと思います。
こういうのはサラリーマンの時に求められることと同じですね。
今もまだまだですが、引き続きお客様にとって役立つサービスが提供出来ればと思います。