リクルート

私自身がリクルートと会社と個人で関わった事は無いですが、
人材系の仕事をしているからか、社会人になって常にリクルートという会社を見ています。

学生時代にもともとこの業界を受けるキッカケになったのも、姉が
「あんたはリクルートの代理店とかの会社とか良さそうやけどな」と言われたのが何となくのキッカケです。
※本体と言わなかったのは、当時受かる事が無いことを悟っていたのでしょう(笑)

１社目に入社してからは、常にリクルートを意識していました。
因みに自称、業界ナンバー２、リクルートの次がウチ、リクルートより早く〇〇をしている、リクルートもやっていない◎◎をしている。
はこの業界でどこに行ってもよく聞くワードです。

2社目は既にリクルートと戦うこともしていませんでしたが、何だかんだリクルートは常に業界のスタンダードだと私は思っています。

派遣や求人広告など人材系のビジネスに力を入れなくなって久しいとは思いますが、
エンジニアやマーケターを中心に飛躍を続けていますね。

先日、アマゾンで「起業の天才」を読みましたが、とても面白かったです。

江副さんという次元の違う起業家の話はいつでも刺激になりますね。
これまでも多くリクルートの本は読みましたが、私にはリクルートという奇跡に並ぶ本でした。

リクルート事件とバブルの崩壊による不動産事業の失敗で、大きく地位を下げたリクルートですが、
近年indeedや世界的な人材会社の買収で、世界ナンバー１の人材会社になりました。

https://www.businessinsider.jp/post-238546

尊敬をするわけでは無いですが、スタンダードがあるのは仕事をする上で刺激になります。
また昔のリクルートのTOPセールスたちの動きや考えは常に勉強になりますね。

また頑張ろうと思える本でした。