転職活動の仕方4選 ~求職者編~
さて、ある人から「転職活動してたら会社にバレますかね?」と聞かれました。
今回は、転職活動について、採用側として感じる点を4選記載します!
⓵「ダイレクトリクルーティング」は会社にバレやすい。
ビズリーチやDODAリクルーターズなど、ダイレクトリクルーティングが出てきていますが、
結論から言うと、誰か分かる可能性はあります。
名前は伏せられていますが、生年月日、入社年、大学名でも想像がつくのと、
所属部署やそこの仕事内容まで詳細に書けば、大体わかるはずです。
ダイレクトリクルーティングは企業側が制限なく、どの方も検索して見つけることが出来ます。
所属企業の名前を打てばすぐ分かりますし、たまたま検索で挙がってくることも多々あります(笑)。
※所属企業などは、求職者側がブロックして非公開にすることは出来ます。
それでもいろんな情報から気づかれる可能性はあります。
でも、利用企業は優良企業も多く、使い方をミスしなければ有効な手法です。
⓶どの応募手法が受かりやすいか
結論、どこから応募しても採用に関わる人は必ず全員の経歴に目を通しています。
個人的にはライバルが少ないことから、「HP」からの応募が一番お薦め。
下記、各応募手法のメリット、デメリットです。
・人材紹介
あなたの年収の35%の成功報酬費が掛かります。
年収500万とすると、175万円。
この費用は相当高いですので、ハードルは多少上がります。
しかも成功報酬ですので、採用しなければ費用は掛かりません。
なので、吟味されることは間違いありません。
※でも、それでも気にしない力のある企業が募集しています。
・求人広告
企業は求人広告を掲載するのに、
1ヵ月30万から、高いと100万円程度の費用を投下しています。
ただし、先に費用を払っているので、企業側はこの広告で何とか採用したいと考えているはずです。
一方で公募のため、ライバルは多いです。
ざっと30~50名程度の応募がある事が多いです。
・採用HP
作成にはお金が掛かりますが、その後は基本無料です。
めったに応募は来ません(笑)。したがって目立ちます。
またHPをわざわざ見ているという点で、プラスに評価してもらいやすいです。
応募が来ると嬉しいものです。
ただし、どの求人を今タイムリーに募集しているか分かりません(笑)。
裏技は、人材紹介や求人広告で募集を知って、HP経由で応募するのが・・・
これ以上は人材会社の出身者として、ここでは言えませんね(笑)。
⓷面接での質問内容は?
最初から待遇や条件ではいけません。
それは内定が出てから最後に確認すれば良いと思います。
概ね嘘の求人、違法な労働条件の企業はかなり淘汰されてきています
面接では、自信でHPや企業のネット記事をみて、
仕事内容や事業の強みや展望などを確認することが良いと思います。
「この人は意欲がありそうだな・・」と企業側に感じさせるのがポイントです。
⓸レスポンスは早く、短くても良いので必ず送る。
例えば面談の連絡が来たら、すぐに返す。
確定したら、「確認致しました。当日は何卒よろしくお願い申し上げます。」など。
1分で返せる返信はすぐに対応しましょう。それだけで評価を上げます。
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さて、いかがでしたでしょうか?
上記を参考にしていただき、皆さまの転職活動が上手く行くことを願っております。
グッドラック!!