良いスパイラル、悪いスパイラル
営業とコンサル業務
私の場合は大きく仕事はこの2点の仕事に分類されます。
※コンサルには代行とか一旦含みます。
何に時間をかけるのか。
当然、コンサル業務に時間を掛ければ掛けるほど、企業の満足度は上がります。
先日、あるセミナーを受けているときに、企業ブランディングの会社の社長が、
「前は営業8、デザイン2で社員が仕事をしていた。今は営業がインバウンドと紹介が殆どになり、営業2デザイン8で仕事が出来ている。
そうなると。客単価が2倍になった」という話を聞きました。
営業は企業活動で最も重要な部分です。
しかし、そこをいかに効率化するか、その時間を顧客が喜ぶ業務に注力できるとリピート率や顧客単価に跳ね返ります。
これが良いスパイラル。
悪いスパイラルは、仕事が無いので営業ばかりしている。
なので、デザインやコンサルなど顧客が喜ぶ本質的なところに時間を避けない。
当然満足度は上がらない。また、安い単価や質の悪い(効率の悪い)仕事を取ってくる。
結果としてリピート率や単価が上がらず、また営業活動をする。
サラリーマン時代でも売れている営業マンの方が余裕があり、常に顧客を向いて仕事が出来ているので、
更に効率化が進みます。