サラリーマン時代から解放されたもの～5選～

独立してから有難いことに忙しい日々が続いています。
今日も土曜日(基本は休み)ですが、4，5時間は仕事をしていました。

それでも、不思議と以前より仕事のストレスを感じにくい。

サラリーマン時代との違いは何でしょう。
思いつくままに書いてみます。

全部環境を良い様に解釈していると思います(笑)。
狙って独立したわけではなく、たまたまです。。。

⓵目標数字が無い
営業として、当たり前にあった目標数字が無いので、その点のストレスがありません。
厳密に言うと、目標は自分で立てることになります。
例えば、先月と同じ売上だったり、少なかったとしても自分で納得すれば終わりです。
「次どうする？」みたいな会議が無いです。←大事なんですけど。
またサラリーマン時代は売上の目標しかありませんが、利益が重要であるため、
支出を減らしてコントロールも出来ます。また稼げばその分使う事も可能です。
サラリーマン時代は成績が良かったので、売上の達成はしていましたが、
やはりプレッシャーがあったり、無理やり頑張らないといけないストレスがあったのだと思います。

⓶会議が無い
無駄な会議がありません。
クラインアント企業との会議は、売上にも連結している為当然嫌なイメージはありません。
社内の面倒くさい会議がいきなり入ってというのも、
当時は当たり前でしたが、それが無くなったのでスケジュールがコントロールできます。
おそらく朝礼や営業MTGなども知らず知らずやらされ感があるものなんでしょう。

⓷時間の制限が無い
２と似ていますが、勤務時間や休日休暇の概念が無いので、自由な感じがして楽です。
私はサラリーマン時代と同様、平日の朝は遅くても9時から仕事をしていますが、
それでも終わりの時間は自由です。
何も無ければ18時には終わり、家に帰って休むのは勿論、子供と遊んだり家事をしたりして、
その後21時くらいから少し残りの仕事や明日の用意をします。子供のお迎えにも週の半分くらい行けます。
調整すれば年に数回は平日にゴルフに行ったり、買い物に行ったりもします。
早く帰りづらいなどのストレスとも無縁です。自分の為になれば昼間でもセミナーに参加したり、
YOUTUBEで情報収集しても誰にも何も言われません。

⓸稟議が無い
誰に気を使う事もなく、意思決定ができます。
予算も全部自分で決めれるので、上司や社長の顔色や好みを伺うという事がありません。
判断軸は人によって、絶対に違うので、必ず遠慮や駆け引きが存在すると思いますが、
それが無くなるのは大きく、すべて自分で決められます。
サラリーマンでも上位役職者になったり、自由度の高い会社だとその傾向にあると思うので、
それと同じ感じかと思います。
特に予算額や提案金額は少しの事でも、必ず決済がいる会社が殆どでしょうから、
その点は自分で考えて、理由やリスクヘッジを考えて終わり。と言うのは楽です。
※とか言いながらよくクライアントとはどうやって次の予算を取るか稟議を通すかのMTGをしています(笑)

⓹評価制度が無い(評価者が自分である)
例えば営業だと、「引継ぎ」、「同行」、「問い合わせ」のようなラッキーな感じで、
仕事が入ってくることがあると思いますが、それがありません。
それが良い(楽)と思う事は多々あったのですが、やはりどこかでやりがいを減らしている部分も
あったのでしょう、独立するとダイレクトに評価され、自分で感じることが出来ます。

以上。

サラリーマンの文句の8割くらいは、評価と人間関係に集約されると思いますが、
それを取っ払って仕事に向き合えるのが良いのでしょうか。

特にクライアントの事なら、全然いいのですが、社長の嗜好や会社の古い方針など、
とても理解しがたい価値観を押し付けられることの無いのが良い様に思います。

全て良い様に解釈して書きました。
自分で自分を鼓舞しないとやってられません(笑)。

この感じで続けていければと思います。