リクルート～カンブリア宮殿を見て～

2週にわたるカンブリア宮殿のリクルートスペシャルを見て、リクルートという会社はすごいなと思いました。。。

思えば、就活の時にリクルートも受けたのですが、
当時の私にはハードルが高く、リクルートの代理店の選考を進めるのがやっとでした(笑)

結局は、リクルートの競合企業へ。
そして昔からリクルートは好きですが、いつもリクルートと競合して戦っている私です(笑)。

曲がりなりにも、この業界に15年以上いるので、最近改めてその会社としての凄さを感じます。
私がこれまで務めた人材会社2社とはレベチかもしれません（笑)。

これまでたくさんリクルートの本も読み、刺激を受けましたが、久々にその刺激を受けましたね。
社長の出木場さんはリクルートらしい素晴らしい人間性をテレビ越しにも感じました。
会長の峰岸さんも含めて、リクルートを世界的な企業に推し進めた方ですね。

やはり、リクルートの凄さは【個】の尊重。
※村上龍さんも言っていた

同じような優秀なバックボーンの人が集まっても、
「TOPダウンで個人が考えれていない会社」と「個の自立した会社」では大きな差があると感じました。

この規模でそれをやれているのが凄いですね、いまや売り上げ2.8兆円ですからね。
※見た目の売上を上げやすい派遣事業で半分以上はあると思いますが。

そんなリクルートを褒めた後ですが、
私はやはり昔のリクルートが好きで、今は自分は働きたいとは思いません。
ここは感覚的なものでしょうか。

あと、そんなところで働いたら、今のようなサービスで勝負するシンプルな仕事で独立出来なかったと思うので、
それはそれでいいのかなと感じています。

※と、自分を肯定しながら生きています(笑)