転職に過度な期待をしない
ちょっと極論ではありますが、最近考えたことです。
転職するときに、必ず期待をすると思うのですが、
期待が大きすぎるとそのギャップで自分を苦しめます。
特に1社目が長くて、初めての転職の場合、
前の会社では当たり前のことが無くて、前提としている条件が崩れたりします。
※会社によっては、アメリカからロシアに引っ越したような(そもそも正義が違う)。
またハーズバーグの動機づけ理論にもあるように、
条件面の良さ(衛生面)に期待すると、先ほどのような前提的な動機づけ理論が無く、泣きたくなったりします(笑)。
※ハーズバーグについて、ご存じない場合はチャットGPTにお尋ねくださいませ
私はよく、引っ越しと似ているとお伝えしているのですが、
何はあるが、何はない。という事が転職でもよくあります。
※1階のマンションが嫌だと思って、3階に引っ越したら、壁がすごく薄かった・・・。みたいな。
大事なことは、優先順位をつけること。
自分の実力が転職によって急騰する事はあまり無いと思うので、
何かを上げると、何かが下がる可能性を想定し、自分で何が欲しいのかを考えることが大事ですね。
私は、頑張れば報われる環境であるのであれば、リスクあり、リターンありが良いと考えています。
そうしないと、継続して頑張れないと私は考えるので。
ただ、どんなに考えても、思ったのと何か違う。
正確にいうと、ちょっと考えれば分かるようなことを想像せずに入社しちゃうのが転職というもの気がします。
なので、あまり過度な期待はせずに、肩の力を抜いて、
まずはその仕事を全力で1、2年やってみるという気持ちが大事だと私は考えます。
転職あるあるは、転職者にならないと分からないことも多いと思いますが、
少しでも参考になれば幸いです。