Chat GPTで就活は変わるのか?
Chat GPTの出現で遅くても26卒、早ければ25卒から新卒採用が変わっていきそうですね
例えば、未だ多くの企業で使用されているエントリーシート。
これとChat GPTの相性はとても良いですね(笑)。
例えば、こんな質問をすれば、あっという間に答えを出してくれます。
■私
私は学生です。私は高校時代野球部でした。人材会社向けに自己PRを作ってください。
■ChatGPT
もちろんです!以下は、あなたが高校時代に野球部で経験したことを基にした自己PRの例です。
私は学生時代、高校の野球部で活動していました。
野球を通じて得た経験と情熱を、人材会社のチームで活かしたいと思っています。以下に、私の特徴や経験を紹介いたします。
チームワークとリーダーシップ: 野球部では、常にチームワークの重要性を学びました。私はキャプテンとして、メンバーのモチベーションを高め、協力を促す役割を果たしました。厳しい練習や試合の中で、メンバーが一丸となって困難を乗り越える経験をしました。
責任感と努力: 野球部では、個々の役割や責任を理解し、最善のパフォーマンスを発揮することの重要性を学びました。私は常にチームのために全力でプレーし、試合のために日々努力してきました。挫折や困難に直面しても、諦めずに前進し、成長する姿勢を持っています。
プレッシャーに強い: 野球は競技の中でプレッシャーが常につきまとうスポーツです。私は試合や練習中のプレッシャーを乗り越えるために、メンタルトレーニングや自己管理の方法を学びました。また、試合の重要な瞬間で自分をコントロールし、冷静な判断を下す能力を身につけました。
コミュニケーション能力: 野球はチームスポーツであり、効果的なコミュニケーションが不可欠です。私はチームメイトやコーチとの円滑なコミュニケーションを通じて、目標の共有や戦略の立案を行ってきました。これまでの経験を活かし、職場での円滑なコミュニケーションにも貢献したいと考えています。
私は人材会社のチームにおいて、野球で培った経験や価値を生かしつつ、積極的に学び成長していく意欲があります。自己成長と共に、組織の目標達成に貢献することを心から願っています。皆さんのチームで一緒に働く機会をいただけることを、心より楽しみにしております。
とまぁわずか10秒でこんな感じです。
このままは使えないですが、ちょっと整えれば十分に使えますね。
もっと質問をぶつけていけば、更に精度は高まります。
これまで、やる気や文章力をエントリーシートで見ていた企業は、
対応をしていかなければならないですね。
テクノロジーの進化で就活も変わり、仕事も変わっていきます。
あとはこれに付いていくだけですね。