「古物商」始めました②
★法人として古物商許可を取るには
1:定款の変更が必要。
2:古物商許可の届け出を警察に行う。
細かいところを省略すると、この2点が必要です。
という話の続きです。
まず定款の変更が必要とあるので、それをやりましょう。
皆さん、定款とはご存じですか?
定款とは公式の会社概要のような資料(たぶん)です。
私も法人化するときに作成しましたが、それ以来本棚に整理されたままです(笑)。
要は会社の目的(事業内容)を記載しているのですが、この目的以外に事業はしてはいけないようです。
ですので、この目的に古物商を記載することが必要です。
また勝手に変えて終わりでありません。
変更は株主総会の許可をもらって、法務局に届け出が必要です。
※私の会社の場合、形だけですが必要。
当社の場合、
1. 採用コンサルティング業
2. 広告代理店業
3. 経営コンサルティング業
だけでしたが、
↓
1. 採用コンサルティング業
2. 広告代理店業
3. 経営コンサルティング業
4. 古物営業法に基づく古物商
5. 総合リース業及び総合レンタル業
としました。
※ネットで調べてこの辺が適当かと。
とは言え、資料作成とか届け出とかどうやったら良いか分からないし、
時間も掛かりそうなので、いよいよ行政書士でも探して依頼しようかと思っていたのですが、
Google先生で
古物商許可 取得 で検索すると
え?
freeeで出来るの?
freeeは私が普段会計システムとして利用しており、
会計知識のない私でもほぼ完ぺきに会計入力が出来るスゴイシステム・・・。
また以前ブログで記載した通り、法人化も行政書士などの力は借りずに、
法人化freeeだけで一人でやりました。
※あの時も簡単だと書いてあったけど、結構大変だったなと笑。。。
でも、サイト内を見てみると、すごい・・・。
大体の許可申請がこのマニュアルに従えば、出来る。
※基本全部無料です。多少代行費など掛かりますが、行政書士に頼む数分の1・・。
よし、freeeなら、多少会計システムと連携されてるだろう、これでやってみよう。
次回はその模様です。
因みに当社とfreeeは何の関係もありません笑。