週休3日制
先日ニュースで、ある自治体(千葉県?)の職員が週休3日制へ。
という話がありました。
何故か日本人は働きすぎという風潮があり、今後も企業の休みは増え続けると思いますが、
週休3日制ももっと拡がっていきそうですね。
調べると、週休3日制には3つの主要パターンがあるようです。
パターン①:給与維持型
週休3日制の「給与維持型」では、従業員は週に3日休みますが、給与は週休2日制の場合と同じ額が支払われます。
※従業員にとって一番よく、経営者にとっては時給の上がる施策。
パターン②:総労働時間維持型
「総労働時間維持型」は、労働日数が減る一方で、週の総労働時間は変わりません。
従業員が1日に働く時間が増えるため、1週間の労働時間は同じまま保たれます。
※これ一番多いですかね。自由に労働時間調整できるのも。
パターン③:給与減額型
「給与減額型」は、労働時間が減る一方で給与も相応に減額するパターン。
※休み重視の人が多くて景気も良くなければ、ある意味もっと増えそうなのに。
この休み多くなる流れって最後どうなるのでしょうか。
30年後とか。
私はこの最終系は、休み自由ではないかと思っています。
要は仕事はすべて自分でコントロールして自分で休みたいときに休める。
となる気がします。
例えば、私も休みは自由です。
明日から一週間休もうと思えば、だれに許可を取ることもなく休めます。
ただ、来週は既にほぼほぼ予定が入っています。
なので、休むことは出来ません笑。
※結局こうなりそう
ただ、すべての業種では無理でも、
私の子供や孫が就職する頃には、ホワイトカラーの会社では
休日休暇:休日選択制(年間150日まで)とか完全自由休みとかになりそうな気がします。
まぁ普通に考えると生産性は落ちますが、もう日本の普通のサラリーマンは生産性を求め続けるより、
働きやすさを求めるでしょうね。それが良いことなのかは分かりませんが・・。