話題の退職代行サービス
GW明け早々、各社のニュースで退職代行サービスが話題。
新卒で入った会社を1日で辞めた男性を直撃「配属ガチャに不信感」「自分の希望は全く考慮されていない」 “退職代行サービス”の利用も急増
https://news.yahoo.co.jp/articles/890273b7baddbead2ae5b655e448ba307625bb64
「やめたい…」GW明けで利用が急増 退職代行業者は大忙し
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b5052bb78263a1e54f2454f0feac8a365455b28
少し調べると、社員の退職の場合、大体2万円くらいで対応してくれるようです。
人事の方々と打ち合わせしていても、何度か話題となりました。
ビジネスは、需要と供給が成り立てば自由にすればよいと思いますが、
個人的な意見としては、使う個人も提供する会社も少し寂しいなぁと感じてしまいます。
※止めてあげる方でお金貰ったら良いのに・・。まぁ無理か。
短かすぎる職歴は、ある意味一生の傷となりますからね。
もちろんハラスメントや精神的な苦痛が大きければ別です。
昔、一社目の時に確か2年目になるタイミングのメンバーが、それなりに期待をされていたのに、
退職希望となり、事情を確認すると、何とも怪しそうな誘い。
私の上司はその選択肢だけは絶対NOと真摯に止めていた時に、
「絶対数週間後には退職する。法的な手段も辞さない」というメールが届きました。(恐らく何かの入れ知恵)
そこで、私はそのメンバーをこそっと呼んで、「辞めたいと思ったら辞めたらいい。僕はその選択肢は止めた方が良いと思うけど、どこで何をしたいという意思は自分の考えだから最後は自分で決めたら良い。でも折角、新卒で入社して内定者の時から今まで成長させてくれた会社や人にそういうメールをするのは止めた方が良い」と伝えたことを思い出しました。
最後は良い辞め方になったと記憶しています。
やっぱり最後は重要ですよね。