最新のお知らせ

INFOMATION

AI面接

最近AI面接に対しての調査を頂く機会が増えたので、簡単に調べた内容を共有させていただきます。

まず、AI面接とは・・・
人工知能(AI)を活用して、応募者の適性や能力を評価する面接手法です。

ビデオ面接などを通じて、応募者の表情、言葉遣い、反応速度などを分析し、パフォーマンスを数値化します。

面接官による主観的な評価が減り、公平性が向上します。
面接プロセスの効率化が期待され、大量の応募者に対応可能です。

ーーーーー
AI面接のメリット:一般論
効率化    :大量の応募者を短時間で評価でき、採用フローがスピードUP。
公平性の向上 :面接官の主観を排除しやすく、公平な評価が期待できます。
分析の詳細さ :細かいデータを収集・分析がしやすい。
マンパワー削減:時間や場所の調整がないため、人事担当の負担を減らします。

AI面接のデメリット:一般論
偏見のリスク   :AIのアルゴリズム結果が偏ることはよくある。
人間的な判断   :AIは個性や雰囲気を十分に評価できず、社風マッチが不安。
求職者への魅力付け:求職者はAI面接によって魅力付けはされにくい。
システム上の不安 :ネット環境が不安定など、応募者が対応できないケースも。
コスト増     :目安として1人3000~5000円程度が相場観。

ーーーーー
AI面接のメリット:伊富貴主観
・効率化は進むので、応募人数が多い企業の足切りには有効。
・また大手チェーンでのアルバイト募集などにも有効。
・新卒の場合エントリーシートなどの書類選考よりも企業側の負担が少ない。
・特に見た目やコミュニケーション能力を重視する企業では一定の使用価値あり。

AI面接のデメリット:伊富貴主観
・そもそも求職者側のリテラシーがまだ低いので、そのまま選考離脱することがある
・人事がやった方がコストもかからない。
・AI面接の最大のデメリットは、面接による魅力付けが出来ないこと。

社内の評価面談や昇格試験委にも使われてきているようですね。
離脱の恐れがない使用の場合はありですね。自動で動画できる点は大きいと思います。

NHK特集~昇格試験も経営判断もAIに? 企業のねらいは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241029/k10014622081000.html

これからも需要は増えようですが、
採用時に魅力付けが必要な企業(ほとんどの企業はこれ)にはまだ難しい?と考えています。
また引き続き情報をアップデートしてまいります。

採用・定着に関することはお任せください!

CONTACT

採用支援、求人広告、人材育成、離職率の改善など、採用から定着まで人材に関する課題に、
御社の状況にあわせた解決策をご提案します。
まずはお気軽にお問合せください。