利益の作り方
一年弱やって、すこしづつ自信が出てきました。。
ただ継続して契約をしていただいている企業様がいることは良いことではありますが、
やはり新規の企業をどう増やすかは大事な焦点となります。
時間を作って新規活動が大事。
サラリーマン時代と同じですね。
しかし、一人でやっている以上むやみやたらに営業をするのではなく、自分のサービスと合う企業にいかに訪問をしていくのかが大事になります。
先日、ビザスク経由で仕事が一件決まりました。
いろんなツールを使ってみることが経験かなと思い、登録していると話をいただけました。
良いご縁になればと思います。
そういえば、ランサーズ、ビザスク経由で自分も仕事を何件か頼みましたが、
人材サービスに関わる一員として客観的に感じたのは、使ってみて「改めて良いサービスだな」と思いました。
一方で事業者側としてはなかなか儲けるのが難しいサービスだとも感じました。
私はしませんでしたが、中抜きがし放題なので、最初だけ利用してリピート案件は直でやり取りする事が常に行われていそうだと感じます。
※私がそう感じるだけかもしれませんが
人がマッチングしない人材ビジネスは利用者としては魅力も多いですが、管理する方は大変ですね。
旧式の人材派遣や人材紹介がいかに監視の目が届いているかがよく分かります。中抜きをする個人や企業は殆どありません。
ランサーズやビザスクの決算を見ても殆ど利益が残っていないように思います。
この辺りはメルカリも近いと思いますが、流行っているからと言って儲かっている訳ではないのだと感じます。
リピート時に中抜きされるという事は、良いなと思ってもらった会社(人)から儲けを多く取れないので、なかなか難しいですね。
通常のサービスや製品だと、ファンが利益を多く残してくれるはずなので。
イチユーザーとしては、継続してほしいサービスではありますが、いつまでも儲けが少ないというのは大丈夫なんでしょうか。
赤字上場なども増えている昨今ですが、いつか儲けが必要となった時にサービス価格が変わる不安はあります。
結局儲けを確保するために、従来からあるサービスと同じになっては面白くありませんし、既存の企業にはなかなか勝てません。今後の展開に私自身も興味があります。
これは批判ではなく、いち人材業界に携わっている者として、今後の展開を勉強したいなと感じます。