書く力の低下

最近、求人媒体のライティング力、取材力がめっきり落ちていると感じます。

私がコンサルで入るケース、自分が直接担当するケース、2パターンがありますが、
各メーカーから出来上がった媒体の原稿を見て、正直がっかりする事が多いです。

この程度なら、初めから自分で書いた方が良いものが出来るなと（涙）。

媒体各社の現場レベルの低下は、私がエン・ジャパンにいた5年前から既に始まっていましたが、
その後の好景気などで楽に発注が来るようになり、分業制などもあり更にレベルは落ちたのかと感じます。

傍から見るとよくこのレベルでプロとしてやっているなと思ったりします。

前職は特に贔屓目で見ますが、
勿論レベルの高い営業や制作はいますが、割合は低いですね。

私が言うのもなんですが、良い人は結構辞めてますし、
会社も大きくなって、各担当のプライドは高いけど、実力が付いてきていない感じで、
とてもダサく感じます。。。

求人広告では、最後はライティング(原稿)で勝負が決まると私は思っています。

今後この「書く力」が貴重価値になるような気がしています。

デジタルな時代だからこそ、アナログで差が出る。

何処の業界も同じな気がしています。

あ、、、前職のことを悪く言うのは、駄目な人間のする事でした。。(笑)
やっぱり前の会社が好きなので、強く求めてしまいますね。

こんなことを書くと私がすごく実力があるように聞こえてしまいますが、
私よりもっと知見や能力がある方は本当に大勢いらっしゃいます。

ただ、ここ数年で何でこんなにレベルが下がったのか不思議でついつい書いてしまいました。。、

※なぜ業界のレベルは下がっているのか？
※誰か教えて
※隙間が生まれる
※チャンスも生まれる
※もっとクライアントの現場を見に行け
※悪い部分や課題も見に行け
※クライアントの商品を使ってファンになれ
※入稿や業績ありきで商売をするな
※売上は信頼から付いてくるのだ