法人化について考えた事②
1を書いてからしばらく経ってしまいました・・・。
法人化について。
前回は税理士の先生を見つけた所までを記載しました。
その次は・・・
■法人印鑑の購入です。
これはすぐに出来ます。以前誰かがFacebookで挙げていた会社に依頼し、6000円ほどで法人印鑑を手に入れました。ネットだと安いです。いわゆる角印、丸印です。
そんなこんなで12月を迎えて、実際に法人化する1月まであとわずか。
■そこで会社設立freeeの登場です。
https://www.freee.co.jp/launch/
これを使って簡単に会社が出来るはず・・・。
因みに5分で出来るような書き方をしていますが、
5分で簡単な書類が出来るだけでどんなに頑張っても1,2週間は諸々掛かります。
まずは、会社名を決めて・・・
→もともとキーブイ・カンパニーだし、前株で株式会社キーブイ・カンパニーで(一応字画見た笑)。
事業内容決めて
→すでに事業やっているし
資本金決めて
→まぁ100万だとちょっと寂しいし、300万くらいかな。何となく。
と順調に進むと。ここで「定款を作成してください」と出る。
・・・出たな、定款。
定款とは、
Wikipediaによると、法人の目的・組織・活動・構成員・業務執行などについての基本規約・基本規則。
公的な会社概要みたいなものです。
※例えは違うかもしれません。
A4サイズ5枚ほどの書類ですが、
まぁ、なんという事でしょう。freeeで項目を打っているとあっという間にたたき台が出来ました。
これをフリーの契約している行政書士に依頼しチェックを受けます(年間契約していると無料です)。
数日はチェックに掛かります。
■公証役場へ
行政書士に確認してもらった定款を印刷し、公証役場で認証を受けます。
公証役場とは、
Wikipediaによると、公正証書の作成、私文書の認証、確定日付の付与等を行う役場です。
公的なチェック組織のようなものです。
※多分合っています。
梅田と中津の間にある、公証役場で認証を受け、定款は完成しました。
因みに予約してわざわざ行かないといけません。
■次に資本金を払い込みます。
と言っても私の場合、一人でやってる、銀行からの融資などはない、かつまだ法人口座はありません。
※だってまだ法人はないので。
どこにどう振込むのか?と思っていましたが、
わざわざ自分の口座から一旦お金を引き出して、自分の口座に入れないといけないようです。
その時の記録が必要なようですね。
なので、わざわざ銀行には行かないといけません。面倒くさいですが。
新大阪の三井住友銀行へ。
因みに個人のお金で投資信託をお願いしている担当がいつも挨拶に来てくれます。丁寧な人。
さて、ようやく準備は出来たので、
■法人化のための諸々の書類の用意です。
登記申請書、就任承諾書、発起人決議書とか諸々あります。。
しかし、なんとfreeeで入力をすれば、5分程度で一気に全ての書類が出来上がります。
それを印刷すれば完了です。
他を知らないので何とも言えないですが、多分便利なんでしょう!
あとは、1月最初の営業日である1月4日にもろもろの書類を持って、
法務局に提出です!
■因みに会社設立freeeでは、親切に常にこのような手順が表示されます。
基本的には会計ソフトでfreeeを使ってもらうためのお膳立てですが、
全て無料ですし、使わない手はないですね。
本日はこの辺で。
他の方の法人開業関連のブログでも書かれていますが、この後も諸々時間が掛かります。。。