転職者の疑問に答えます。
私の観点ですが、転職者の疑問に答えます。
①転職活動でもクラブ活動の経歴はアピールになるか?
→なります、結構評価されます。
ただし、過去の栄光にすがるのはNG
②在学中の留学とワーホリどっちが良い?
→英語マストの求人の面接代行で、よくある経歴。
大学中に留学している人と卒業後もしくは転職後ワーホリする人。
一般的にどちらが評価されるか、在学中の留学です。
そもそも当たり前に交換先の大学に在籍出来るのはメリットです。ワーホリはどうしてもリフレッシュや遊びの印象を挽回しないといけません。
③研修があるので、未経験でも大丈夫?
→この質問は基本評価を下げると思います。
未経験で頑張ろうと思えば、どの仕事でも相当頑張らないといけません。
その程度の気持ちでは難しそうと思われそう。
④新卒で1年以内の離職。ブラック企業なので仕方ないですよね?
→そうですね。病気になる程度なら辞めた方が良いと思います。
ただし、転職マーケットでは評価が下がるのは仕方ないです。
基本合わないと思っても2年は勤めて、かつ何かしら実績を積みましょう。
合わないと早く辞めた方が良いというのは迷信です。転職に影響を与えます。
⑤どんな所に転職したら良いですか?
私の経験も踏まえて、迷ったら、
「社風」、「社格」、「仕事内容」の3点で決めるべきです。
転職がゴールではなく、転職後の仕事、転職後にまた転職する事も考えて行動するのが重要だと思います。
⑥今回の転職を最後にしたいです。
→その気持ちを持つこと自体ナンセンスです。
この時代、転職はある程度するものだと思った方が気が楽です。
ただし、繰り返すことはNGです。40歳くらいから急激に評価が下がる方が多いです。
まずどんな事があっても3年は勤められる会社かどうか?くらいで判断すると転職後のギャップも小さくなります。
⑦30歳までに転職しないと良い所ないですか?
→職種や会社によります。
ただ今は転職マーケットの年齢層は上がってきているので、漠然と40歳くらいまで対象の会社も一定あります。
上場企業や大手でも。
個人的にはその会社の平均年齢より上で転職するのはそれなりに覚悟がいると思います。
転職者はどの会社でも周りから多少教えてもらえる年齢くらいの方が楽です。
⑧転職理由は正直に伝えた方が良いか?
→基本的には正直に伝えた方が良いです。
ただし、休みが、上司がと自分本位な内容だけでは、基本的には評価はされません。
こういう仕事にチャレンジしたいなど、前向きな内容に落とし込みましょう。
また現職以前の会社の転職理由は特に正直に話をしましょう。
面接をしていると、「家族の介護」「親の仕事の関係」などと家族を理由に話をされる方も
思ったより多くいます(転職対策のサイトとかにも書いているんですかね?)
これらは、私の直感でほぼ嘘だと感じてしまいます(笑)。
なぜなら私の周りやこれまでの数百以上いる一緒に働いた事のある人で、
親の介護のみを理由に退職した人は1名しかいません。つまり1%もない話です。
本当ならかなりリアルに話をするはずですし。
そういった適当なことを言うよりも、「前の会社を辞めて後悔している」「思った仕事ではなくしんどかった(けど〇年は頑張った)」
など、ちゃんとした内容を伝えた方が印象は良いでしょう。
以上
面接やコンサルで感じた点、羅列させていただきました。
何かの参考になれば幸いです。
コロナの影響で今年のゴールデンウィークも実家に帰ることなく、大人しくしています。
この感じだとお盆や、お正月も厳しそうですね。
まずはワクチンですが、我々に接種されるのはまだまだ先ですし、これからもウィルスは変異し続けるでしょうから、完全に落ち着くのは数年は先になりそうですね。
飲食、サービス業は勿論ですが、我々人材採用関連の人間もまさにWITHコロナを前提に活動をしていかないといけないですね。