コンサルの賢い選び方
前回の東洋経済が「コンサル業界特集」でした。
空前のコンサル業界ブームで、優秀層を中心に新卒、中途ともに人気が高まっています。
企業側のニーズの高まりが要因で、各コンサル会社ともに売上が上がっており、それに伴い勤務するコンサルタントの待遇も向上。
DX化や外部からの提案などコンサルに求められる要件も変わってきています。
コンサルの賢い選び方が載っていたので、下記に記載します。
的を射てると感じます。
■コンサルの上手な使い方6ヶ条■
1:「会社」ではなく、「個人」で選べ
コンサルティングの質は会社ではなく、個で決まる
2:何でも「知っている」「できる」と豪語するコンサルにはご用心
全分野に精通したコンサルはいないので、大口を叩くコンサルは注意
3:やたら「横文字」を使うコンサルは信用するな
優れたコンサルほど、平易な言葉を使い、分かりやすいコミュニケーションを取る
4:目的と相性で使い分けろ。相性が良ければ長く使え
相性が良いと感じたら長く使い、会社の歴史や内部事情を正確に掴んでもらうと効果的
5:「コスト」ではなく「投資」と捉えよ
課題を解決し、前向きに成長するための投資である
6:過度に頼るのは愚だが、活用しないのも愚
丸投げはカモにされたりするので注意だが、化学反応が起きることで社内の問題が解決されることも多い
私もコンサル紹介の仕事で、沢山のコンサルや案件を見てきましたが、上記の内容はその通りだと感じます。